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不動産トレンド856-860&近代建築物(山口県)



[860-20111012]
官民共同ビルのゴーストビル化
1950~70年代にブームのように官民共同で各地に建てられた複合ビルの老朽化が問題になっています。階によって所有者が異なり、「げた履きビル」と呼ばれ、低階が民間の商店、その上が公営住宅という形が一般的です。しかし、公営住宅の入居者が退居し、商店などが取り残されて「ゴーストビル化」するケースが出ています。この厳しい経済情勢下、単純に建て替え再開発の検討に入る前に公営住宅部分を構造的に改修し有効活用できませんかね。ゼネコン・デベロッパーも手をつけたくない仕事でしょうがもっと知恵を絞らなければなりません。
◆豊北歴史民族資料館(旧 滝部小学校本館)
K846


[859-20111012]
レトロ建築物を救え!
札幌市中心部に戦後間もなく建てられ、レトロな雰囲気を醸し出しているれんが造り2階建ての「王子サーモン館」の建物が、地域の再開発計画によって存続が危うくなっているようです。再開発準備組合は「現地保存は難しい」と言うが、建物を調査した専門家は「再開発地区内で観光資源として活用を」と提案しています。再開発準備組合は、もっと知恵を絞らなければなりませんね。
◇王子サーモン館
20111010.jpg
◆山口高校記念館
K847


[858-20111012]
地元大阪にもスマートグリッドシティ
東芝は旧大阪工場(大阪府茨木市)跡地18.5ヘクタールを利用して、スマートグリッド(次世代電力網)技術などを活用した理想的な新市街を建設する「茨木スマートコミュニティプロジェクト」を立ち上げ2013年3月までに事業化計画を策定するようです。電機大手ではパナソニックが旧藤沢工場(神奈川県藤沢市)跡地の19ヘクタールで新市街建設に着手しています。スマートグリッドが実証実験から実用化へ前進する動きとして期待されます。地元大阪のモデルケースとしても注目したい。
◆山口県議会資料館
K848


[857-20111012]
大規模修繕工事業者の質のレベルアップが課題
千葉県は県内分譲マンションの老朽化や住民の高齢化率の実態調査に取り組むようです。高度経済成長期に建設されたマンションで、大規模修繕や建て替えの必要性が高まると予想されることから、維持管理上の課題を整理し、防災対策の強化などに生かすことが狙いとのことです。全県的な分譲マンションの実態調査は初めてで県内の約3800管理組合にアンケート用紙を送付、年度内に結果が公表されます。技術レベルは勿論のことコンサルティング力における大規模修繕工事業者の質のレベルアップも課題となるでしょう。大手ゼネコンのこの分野の強化も急がなければなりません。何が何でも新築受注に走る時代は既に終焉していることに目覚めなければなりません。
◆山口県政資料館
K849


[856-20111012]
学生がワンルームマンションの内装を提案
広島工業大の女子学生3人が地元の不動産会社の管理する賃貸マンションやアパートの内装を提案することになり当面、ワンルームマンションのモデルルームを作るようです。少子化で学生の入居者が減少する中、不動産会社側が管理物件に若者の意見を取り入れようと、同大女子学生キャリアデザインセンターに依頼したのが事の始まりであったとの事。大学は学生の職業訓練になると快諾しました。学生側は「個性的にしたい」「友達に自慢できる部屋がいい」などと内装の豊富を述べておりますが、この厳しい経済情勢下、コストも無視できませんね。しかし、差別化を図ることにより入居率が改善されればそれでよろしいが・・・、不動産管理業者にとっては厳しい状況が続きます。
◆旧秋田商会ビル
K850-1

テーマ : 不動産投資 - ジャンル : 株式・投資・マネー

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